ホワイトボードってなに

ホワイトボードの役割

「学校」「教室」にあるものはと聞かれて、皆さんは何と答えられますか。

「机」「椅子」「黒板」と答える方が多いはず?です。

「黒板」とくれば、「黒板消し」「チョーク」「黒板消しクリーナー」と連想されるかも。

最近の黒板は、目に優しい色をということで、緑色が多いですよね。ですから、黒板じゃなく、「緑板」という人も多くはないですがいます。

時代とともに、チョークの粉が体に悪いからと言われて、チョークにいろいろ工夫されてきていますが、一気に「ホワイトボード」そしてボード用のマジックが普及しました。とは言っても、学校は「黒板」と「チョーク」のセットは変わりませんが。

さて、その黒板やホワイトボードは、どんな働き、役割があるのでしょうか。

 

WEB授業システム(WEB会議システム)にもついている

今回お話を進めているWEB授業システムは映像授業(ビデオ講義)とは違います。講師と生徒が双方向でコミュニケーションをしながら、問題を解説しながら解いて採点してもらう形式のシステムです。

※講師が一方的に資料(問題)を提示して解説しているものとも異なります。

Zoomを使っていらっしゃる方なら、共有画面を開いていただくと、そこに現れるホワイトボードが今回のテーマです。

十数年前から存在しているWEB会議システムのほとんどにこのツールはついています。

「お互いの顔を見ながら、問題を出し、解き、解説される……」と受け売りのように説明をされてきました。紙に書くように滑らかでないとお客さんに言われながら、改良を加えられてきました。

リモートワーク、働き方改革の中で、遠隔システムは脚光を浴びてきました。お互い離れていても顔を見ながら仕事ができる?という言葉に、私は違和感を覚えます。大げさなことを言えば、そばにいることを、意識の隅っこにあって、自分の仕事なりに集中したいのです。

それは勉強でも同じことです。先生がついていてくれて、自分一人で問題を解く、解説を受ける、わからないところを教えてもらう、それができる場所がホワイトボードなのでは。

 

中国にいる生徒と、Zoomをつないでコミュニケーションをして、Net-noteを使う

Zoomは中国とでも比較的接続しやすかったです。流石に共産圏ですから、双方向システムについては、間違いなく監視されていそうです。世にいうヤバいことをインターネット上で話されたらということでしょうか、様々な仕掛けで、長時間接続は難しいようです。それでもZoomはお許しが?(この辺りは自分が感じただけですから違っていたらごめんなさい)そこで、Zoomのビデオは音声で、生徒と会話(説明し、問題の答えを解答させて、添削したり)するのに使い、オリジナル開発したNet-noteに問題を貼って、そこに答えを書き込ませる、そして添削する。ポイントを書いてあげる。ノートを写真として取り込む。

そんな形で授業をしていました。

 

手書きで書くことで理解度が深まる

今はどうだか知りませんが、昔、学校の先生になった時、板書の仕方について研修を受けたと聞いたことがあります。すべての先生ではありませんが、昔の学校の先生は、字を綺麗に書く人が多かった。(今の先生、学校も塾も、字を綺麗に書く先生は、探すのが大変でしょう)黒板に、わかりやすくポイントを書いてくれると、受講者の理解度がアップします。

さらに、受講者が、自分の手で、答えを導くと、その理解度はさらにアップします。こうしたことから、「手で書く」という行為は、大切なものだと思います。

お互いが、手書きで交互に書くという機能が、Net-noteにはあるのです

 

ライター紹介

個別指導塾の生徒募集の営業でスタート、営業経験を経て、講師兼教室長として、指導経験を積み、その後、神奈川県下の50校ほど拠点責任者として、教室の統括・経営を行う。新人マネージャーとして経営改善で初年度トップの成績をおさめた。平成12年に、産声をあげたインターネット塾の立ち上げから、東大・早大・京大の近くに先生の指導センター、全国に200拠点のサテライトスクールを構築した。そのインターネット塾が倒産後は、個人でインターネットを使った授業方法の研究と実践を継続し、「先生に使いやすいシステム、生徒が簡単に使えるシステムをモットーに、全国の小規模塾の先生・家庭教師の先生達に使ってもらいたい」とシステム提供を2020年から本格的に始める。